あさりの塩糀茶わん蒸し

あさりの茶わん蒸し<材料>2食分
あさり(殻付き)   200g
卵         2個
百合根       1/6
かまぼこ      2切れ
水         350cc
昆布        5cm角を3枚

A
塩糀      小さじ1/2
薄口醤油    小さじ1/2
みりん     小さじ2
酒       大さじ1/2

あればジュンサイ 少々

<作り方>
①水350mlと昆布3枚であさりに火を通し、だしを漉し、身は外しておく。
②ボウルに卵を割り、溶きほぐし、冷ました①とAを加える。
よくかき混ぜてから漉す。
③百合根は沸騰した水に酒少々を入れて2~3分茹でる。
④器に百合根、アサリの身の2/3を入れ、②の卵液を7分目まで入れる。
蒸し器で7~8分蒸す。
⑤表面が固まってきたら残りのあさり、食べやすく切ったかまぼこを乗せ、
残りの卵液を張り、再度6~7分蒸す。
⑥粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし、あればジュンサイをのせて頂きます。

レシピ提供 J’aimeさま

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ー よくある質問 ー

Q夏に仕込んでも大丈夫? カビが心配です。

A. 夏でも問題ありません。おいしくできます。
夏と冬では熟成のスピードや出来上がりの味が少し変わると言われます。暑い時期は、夏の4か月で冬の6か月分の熟成が進むこともあります。大手の味噌メーカーさんは高めの温度で仕込むところもあります。カビに関しては取り除けば大丈夫。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの当店の解説ページ もご覧ください。

Q白カビや黒カビが出ました。
結構な量でも大丈夫?アルコールスプレーは使ってOK?

A. 白カビも黒カビも、けっこう生えていても、ちゃんと取り除けば大丈夫です。

容器に詰めるときにしっかり空気を抜いて詰めると、内部にカビが生えることはありません。
カビが生えても表面だけなので、上面だけ取り除けば大丈夫です。

カビ防止の方法いろいろ:

1. ラップで表面を密着 → わさび玉をのせる
  (井上糀店では、わさび玉用のわさび粉をお付けしています)
2. 塩をパラパラッとふって → ラップ密着
3. 塩をパラパラッとふって → 落としぶた → 重し
4. 味噌の上にそのまま板粕(酒粕)を敷き詰める

※塩を使うと出来上がったお味噌の塩分量が増えます。
※アルコールスプレーもOKですが、お味噌に直接かからないようラップの上から軽く程度がいいです。
困ったときはLINEでお気軽に質問してくださいね。

Q生糀の賞味期限は?

A. 生糀は、冷蔵で1か月、冷凍で2~3か月に設定しています。ただ、これを多少過ぎても、保存状態がよければ使えることがあります。
生糀はカビが無ければ大丈夫な場合が多いです。時間が経つと表面がしっとりしてきますが、塩糀にするなら多少古くても問題ありません。あくまでも賞味期限です。あとは自己判断で自分の身体と相談してください。
甘糀は新しい糀のほうが香りよく仕上がります。(甘糀の場合は早めに作って冷凍しておくと長持ちします。)