塩糀レモン鍋

塩糀レモン鍋
<材料> 2人分
だし   6カップ  (水6カップ、昆布5gセンチ、鰹節5gでだしを取ってもいいです)
レモン汁 1個分(35gくらい)
塩糀   大さじ2
酒    大さじ2
みりん  小さじ2
醤油   小さじ1.5
ニンニク 1片(輪切り)
生姜   すりおろし小さじ1
黒胡椒  少々

白菜  1/8個
豚肉  200グラム(しゃぶしゃぶ用) 塩糀大さじ1を薄く塗る
えのき 1袋
油揚げ 1枚
水菜、ルッコラを少しずつ
レモン 1/2個 輪切り
〆はうどんと温泉卵がおススメです。

<作り方>
①料理用の鍋に水6カップ、昆布15g、を入れ一晩おく。弱火にかけ、沸騰したら鰹節5g(お茶パックに入れると取り出しやすい)を鍋に入れ、1分煮て灰汁をとり漉す。昆布を一晩つけてなかった場合は極弱火で20分煮る。
②鍋用の鍋に①でとっただしを入れる。
③レモン汁1/2個分(17gくらい)、塩糀大さじ2.5、酒大さじ2、みりん小さじ2、醤油小さじ1.5、にんにく、黒胡椒を入れる。
えのきは根元を切り落とす。
 豚肉にごく薄く塩糀をぬり、2枚を使って小房に分けたえのきを巻く。
 鍋に入れ、火を通す。
油揚げは油抜きして細切りにして鍋に入れる。
 白菜を食べやすい大きさに切って鍋に入れる。
⑥具材に火が通ったら、味をみてレモン汁の残りを足し、水菜、ルッコラなどの葉野菜を食べやすい大きさに切って入れる。
輪切りのレモンを乗せる。
⑦〆はうどんがおススメです。
塩糀レモン鍋

レシピ提供 J’aimeさま

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ー よくある質問 ー

Q夏に仕込んでも大丈夫? カビが心配です。

A. 夏でも問題ありません。おいしくできます。
夏と冬では熟成のスピードや出来上がりの味が少し変わると言われます。暑い時期は、夏の4か月で冬の6か月分の熟成が進むこともあります。大手の味噌メーカーさんは高めの温度で仕込むところもあります。カビに関しては取り除けば大丈夫。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの当店の解説ページ もご覧ください。

Q白カビや黒カビが出ました。
結構な量でも大丈夫?アルコールスプレーは使ってOK?

A. 白カビも黒カビも、けっこう生えていても、ちゃんと取り除けば大丈夫です。

容器に詰めるときにしっかり空気を抜いて詰めると、内部にカビが生えることはありません。
カビが生えても表面だけなので、上面だけ取り除けば大丈夫です。

カビ防止の方法いろいろ:

1. ラップで表面を密着 → わさび玉をのせる
  (井上糀店では、わさび玉用のわさび粉をお付けしています)
2. 塩をパラパラッとふって → ラップ密着
3. 塩をパラパラッとふって → 落としぶた → 重し
4. 味噌の上にそのまま板粕(酒粕)を敷き詰める

※塩を使うと出来上がったお味噌の塩分量が増えます。
※アルコールスプレーもOKですが、お味噌に直接かからないようラップの上から軽く程度がいいです。
困ったときはLINEでお気軽に質問してくださいね。

Q生糀の賞味期限は?

A. 生糀は、冷蔵で1か月、冷凍で2~3か月に設定しています。ただ、これを多少過ぎても、保存状態がよければ使えることがあります。
生糀はカビが無ければ大丈夫な場合が多いです。時間が経つと表面がしっとりしてきますが、塩糀にするなら多少古くても問題ありません。あくまでも賞味期限です。あとは自己判断で自分の身体と相談してください。
甘糀は新しい糀のほうが香りよく仕上がります。(甘糀の場合は早めに作って冷凍しておくと長持ちします。)