糀のお料理教室を開催します

糀を普段使いの調味料の1つとして活用して頂けるように、今回はアンジェリカお料理教室の小松先生をお迎えして、3種類の糀料理を皆さんと一緒に作ります。どうぞふるってご参加ください。

日時:2017年11月29日(水)10:30〜12:30
参加費:3,500円
定員:12名
会場:香稜苑
主催:井上糀店
共催:アンジェリカお料理教室、香稜苑
協力:田村蕪式会社プロジェクト

当日のメニュー予定:塩糀で作る鶏ハムサラダ2種、サケときのこの塩糀蒸し、田村蕪の浅漬け

持ち物:エプロン、タオル、三角巾(ヘアバンドでも可)

キャンセルポリシー:26日からのキャンセルは半額、当日キャンセルは全額負担となります。

なお、12月2日(土曜日)にも同じ内容の教室があります。お時間の合う方に、是非ご参加下さい♪

参加ご希望の方は、こちらからFacebookの参加予定ボタンを押してください。
糀のお料理教室

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ー よくある質問 ー

Q夏に仕込んでも大丈夫? カビが心配です。

A. 夏でも問題ありません。おいしくできます。
夏と冬では熟成のスピードや出来上がりの味が少し変わると言われます。暑い時期は、夏の4か月で冬の6か月分の熟成が進むこともあります。大手の味噌メーカーさんは高めの温度で仕込むところもあります。カビに関しては取り除けば大丈夫。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの当店の解説ページ もご覧ください。

Q白カビや黒カビが出ました。
結構な量でも大丈夫?アルコールスプレーは使ってOK?

A. 白カビも黒カビも、けっこう生えていても、ちゃんと取り除けば大丈夫です。

容器に詰めるときにしっかり空気を抜いて詰めると、内部にカビが生えることはありません。
カビが生えても表面だけなので、上面だけ取り除けば大丈夫です。

カビ防止の方法いろいろ:

1. ラップで表面を密着 → わさび玉をのせる
  (井上糀店では、わさび玉用のわさび粉をお付けしています)
2. 塩をパラパラッとふって → ラップ密着
3. 塩をパラパラッとふって → 落としぶた → 重し
4. 味噌の上にそのまま板粕(酒粕)を敷き詰める

※塩を使うと出来上がったお味噌の塩分量が増えます。
※アルコールスプレーもOKですが、お味噌に直接かからないようラップの上から軽く程度がいいです。
困ったときはLINEでお気軽に質問してくださいね。

Q生糀の賞味期限は?

A. 生糀は、冷蔵で1か月、冷凍で2~3か月に設定しています。ただ、これを多少過ぎても、保存状態がよければ使えることがあります。
生糀はカビが無ければ大丈夫な場合が多いです。時間が経つと表面がしっとりしてきますが、塩糀にするなら多少古くても問題ありません。あくまでも賞味期限です。あとは自己判断で自分の身体と相談してください。
甘糀は新しい糀のほうが香りよく仕上がります。(甘糀の場合は早めに作って冷凍しておくと長持ちします。)