米糀が仕上がったので、梅仕事とお茶摘み。

五月晴れの気持ちのいい1日でした。

米糀が仕上がり、一仕事終わってから裏の畑へ。

無農薬といえば聞こえがいいけど、ほったらかしの小梅がちょうど収獲時やったので、若いもんチームで、、、

これまたほったらかしのお茶の木で茶摘み。

私は柿の葉茶が美味しいと聞いて、若葉を収穫しました。

ついでに日陰のふきも。

そうこうしてたら、蜂の箱を見にきたおんちゃんに遭遇。梅の木もお茶の木ももう少し低く切っちゃったらえいよ。と。今度蜂の見回りに来るときに切っちょいてー♪とお願いしました。来年が楽しみです♪

帰ってから、柿の葉を洗って刻んで天日干し。少しだけ持って帰って炒りました。夜は早速柿の葉茶。手作りしたからかなぁ〜♪美味しい♪

 

昨日から、持病の腰痛でちっとも仕事の助けになれない私ですが、みんなにお世話になりながら、コトコト季節の作業を楽しんでます。

明日はもう少し動けると思います。

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ー よくある質問 ー

Q夏に仕込んでも大丈夫? カビが心配です。

A. 夏でも問題ありません。おいしくできます。
夏と冬では熟成のスピードや出来上がりの味が少し変わると言われます。暑い時期は、夏の4か月で冬の6か月分の熟成が進むこともあります。大手の味噌メーカーさんは高めの温度で仕込むところもあります。カビに関しては取り除けば大丈夫。
もっと詳しく知りたい方は、こちらの当店の解説ページ もご覧ください。

Q白カビや黒カビが出ました。
結構な量でも大丈夫?アルコールスプレーは使ってOK?

A. 白カビも黒カビも、けっこう生えていても、ちゃんと取り除けば大丈夫です。

容器に詰めるときにしっかり空気を抜いて詰めると、内部にカビが生えることはありません。
カビが生えても表面だけなので、上面だけ取り除けば大丈夫です。

カビ防止の方法いろいろ:

1. ラップで表面を密着 → わさび玉をのせる
  (井上糀店では、わさび玉用のわさび粉をお付けしています)
2. 塩をパラパラッとふって → ラップ密着
3. 塩をパラパラッとふって → 落としぶた → 重し
4. 味噌の上にそのまま板粕(酒粕)を敷き詰める

※塩を使うと出来上がったお味噌の塩分量が増えます。
※アルコールスプレーもOKですが、お味噌に直接かからないようラップの上から軽く程度がいいです。
困ったときはLINEでお気軽に質問してくださいね。

Q生糀の賞味期限は?

A. 生糀は、冷蔵で1か月、冷凍で2~3か月に設定しています。ただ、これを多少過ぎても、保存状態がよければ使えることがあります。
生糀はカビが無ければ大丈夫な場合が多いです。時間が経つと表面がしっとりしてきますが、塩糀にするなら多少古くても問題ありません。あくまでも賞味期限です。あとは自己判断で自分の身体と相談してください。
甘糀は新しい糀のほうが香りよく仕上がります。(甘糀の場合は早めに作って冷凍しておくと長持ちします。)