昔ながらの製法で仕込んだ味噌です。

米　：高知県産の米を使用。
大豆：国産大豆を使用。
塩　：シママースを使用。

味噌づくりは、仕上がった米糀に塩を混ぜ合わせ、釜戸で茹でた大豆と合わせて、ミンチにします。半年から１年寝かせると出来上がり。
米味噌以外でも、麦糀から麦みそ、米糀と麦糀を合わせて合わせ味噌など作っています。

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米味噌（Kome-miso）
高知県は米味噌を食べる地域です。ですので、井上糀店でも一番仕込んでいるのは米味噌、昔から作っているのも米味噌です。そして、米糀と煮豆の割合が1対1。この米糀が多めの味噌も四国の米味噌の特徴です。

米みそ（600g）

米みそ　（600g）簡易包装

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麦味噌（Mugi-miso）
高知のお隣愛媛県は麦味噌を食べる地域。そして高知県の中でも、土佐清水や須崎市の一部の地域など、麦味噌を食べているところも一部あります。井上糀店が麦味噌を仕込みだしたのは、母の代から。時々調合を見直して、今の味になっています。

麦味噌（600g）

麦味噌（600g）簡易包装

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合わせ味噌（Awase-miso）

米と麦の合わせ味噌には2種類の作り方があります。1つは、米糀、麦糀と塩、茹でた大豆をミンチにして熟成させる方法、もう1つは熟成した米味噌と麦味噌を混ぜ合わせる方法です。
井上糀店の合わせ味噌は前者の作り方で、2種類の糀を混ぜ合わせてから仕込んでいます。

合わせ味噌（600g）

合わせ味噌（600g）簡易包装

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白味噌（Shiro-miso）
「味噌」の定義としては、必ず大豆が入っている事となっていますが、井上糀店の白味噌は、米糀と塩、もち米だけで仕込んでいます。（だから、裏の食品表示では米調味料になってます。）
一般的な白味噌よりも甘い仕上がり、大豆が入っていないのでメイラード反応が進まないから、色もずっと白いままです。冬のお味噌汁に使ったり、他の味噌と混ぜて味の変化を楽しんでも、また和え物や酢和えに使っても美味しくいただけます。

白味噌（300g）化粧袋

白味噌（300g）簡易包装